communication

ATCは世界共通の言葉だと信じてしいます。多少、地域によって癖のあるATCがあるけれども、文法や単語が大きく違うという事はないです。しかし、フィリピンには大きく違う点が一転ありました。それはエンジンの始動前にハンド無線であらかじめ、タワーにエンジンを始動の合図を出さなくてはならないという点です。具体的には下記のようなATCが必要です。

  • PILOT(以下:P);subic tower “RPC○○○○”

  • TOWER(以下:T);”RPC○○○○” subic tower go ahead

  • P;RPC○○○○ at spot△△,request start up

  • T;start up approved using runway ☐☐ QNH☆☆☆☆

これはアメリカでも日本でも聞いた事のないATCであり、フィリピン独自ATCだと思われます。というか三カ国しかしらないので、ほかの東南アジア等は知りません。他のATCに関してはフィリピンも同じです。”相手(タワー等に向けては省略可)、自分、自分の場所、要求”という文法は変わらずです。あとは、慣れの部分も多分にあると思います。Live at ATC は特におススメのサイトでよくシャドーイングすると格段と技術が上がります。

さぁ、あとはひたすら聞いて、発音して、がんばろー!!

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