コロナ禍で出来た事。
振り返ってみて、出来た事を考えると多くの事が出来たとは言い難いですが、ダイエットや貯金が出来ました。ダイエットは以前、記事にしたので、コロナ禍で出来た貯金について、纏めたいと思います。自分独自のやり方で出来た貯金なので、全員が上手くできるとは思いませんが、参考にしてみてください。
コロナで生活の変化
一番の変化は飲みに行かなくなったので、自炊が増えました。よって、食費というか交際費が減ったのかなと思います。結果論として、この状況が功を奏して、貯金が上手くいきました。具体的にな
貯金の方法は下記に記載したいと思います。簡単にですが、この貯金方法にネーミングを付けるとしたら、ロット管理貯金。自分の中で金銭感覚を一定にしやすく、するので、ズボラな自分でも貯金が出来ました。それでは、下記にロット管理貯金を書きたいと思います。
ロット管理貯金
まず、最初に月収を考えます。その際、残業代は入れないようにイメージします。残業はエクストラマネーですので、月に変動するから、計算しにくいからです。一番最初のステップは月収-固定費を計算することです。
- 手取り月収(残業除く)-固定費(家賃・駐車場代・ジム代等、変動ないもの)
この時、注意するのは光熱費は固定費じゃないです。光熱費は変動します。ただ、光熱費はそんなには変動幅は大きくないので、イメージしやすいと思いますが、一応、ここでは固定費に換算しないです。
変動費をロットで管理
私の場合は上記の手取り月収-固定費を本当の月収と考えて、計算を管理します。仮にこの数字の名称を純手取りという名称にします。純手取りは20万円だとします。その場合の考え方は大きく3つです。
- 貯金額
- クレジットカードで使うお金
- 現金で使うお金
貯金額
貯金額は6万円です。なぜ6万円かというと純手取りの3割をイメージします。貯金額は最初に決めます。正直、純手取りの3割を貯金出来ないとするとそれはお金の使いすぎなような気がします。よって、この場合の具体的な計算方法は下記の数字です。
- 純手取り20万円-6万円(純手取りの3割)=14万円
クレジットカード
クレジットカードは現金ではないですし、支払いが翌月になるので、実感が沸きづらいお金です。なので、クレジットカードは断固たる決意で上限を決めます。一方、アマゾンやネットショッピングではカード決済が主流ですので、絶対に0円には抑えられません。クレジットカードで使用する金額は純手取りの1.5割の3万円です。この金額は交際費、趣味費、日用品がメインです。ネットで買った方が安いものはネットで買いましょう。
- クレジットカードは3万円/月
現金で使うお金
ここで重要な考え方はロットでの金銭感覚が掴めるかです。一カ月を10日×3回と考えます。なので、個人的な給料日は月に3回です。1回は純手取りの1.5割の3万円。10日で3万円です。これは食費、交際費、その他全てです。ここで重要なのは3万円の金銭感覚を身体に思い込ませます。毎日、同じ場所で、生活していれば、何となく、ルーティンで掴む金銭感覚は掴めると思います。これは10日間に3万円で生活する感覚を養うトレーニングと考えください。3カ月実行すれば、9回の3万円の金銭感覚を掴めるので、十分な期間です。必ず、自分の中でペースが掴めると思います。
- 現金費用は3万円/10日
まとめ
- 純手取り20万円=6万円(貯金)+3万円(クレジットカード)+3万円(現金)×3回+2万円(予備費)
上記が一カ月の支払いイメージです。予備費は出来たら、貯金する金額ですが、切り詰めると精神的に良くないので、クレジットカードで支払いをしましょう。予備費は贅沢費です。出来れば、使いたくないですが、気分が良い時使いましょう。
私は今年も貯金頑張ります。
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