FX 改善
FXに限らず、短期売買のトレードだと、テクニカル重視になる傾があると思われますが、テクニカルのフィルターとトリガーをうまく使ってトレードしている人が多いと思います。という私も最近は負け越しています。良く、トレードの本等に書いてあるのはロスカットは資金の2%までにしなさい。連続で負けて、資金が6%まで減ったら、トレード手法を考えなおせと言われていると思います。少なくても6%減ってる時点で違和感を感じなければならないという事です。そして、6%減っている時点で何をするのか。これは手法の改善と検証です。
資金の6%
最近、資金の6%近く負けました。元本からすると2%です。今年度の元本割れしてる時点で、かなり成績は横這い状態が長く続いたなと思います。損小利大をテーマにしていたので、長生き出来たのかもしれませんが、いよいよ、勝てない雰囲気が感じてます。自動売買システムは勝ち続けるのは難しいとよく言われていると思いますが、なぜ難しいのか。それはマーケット参加者が変わるから、相場は生き物のようにチャートの形が変化していく。しかし、古典的テクニカルの基本は昔も今も変わっていないのが、チャート分析の難しい要素に感じます。
FX何を変えるのか。
FXの手法の改善の中で何を変えるのかが非常に難しいと思います。順張り、逆張りの手法を変えるのもありです。マーケットのスピードは速すぎて、個人のトレーダーでは追いつかない時は逆張りするが良いかもしれなません。特にベア相場スピードが早いので、個人で対応は難しいかもしれないです。私は基本的には徐々にパラメーターを変えていくのが、本流だと思います。基本的は部分はベーシックは手法を使います。例えば、移動平均線を3本使う場合、指数を25/75/200を使っていたなら、25/50/100にするとか、スピード感のある移動平均線にするのも戦略ですよね。ベーシックの部分は何十年も前から大きく変わってないと思います。そのパラメーターを変えて、検証を実行するのが非常に大事だと思っています。
FX検証
検証は最低25回すべきだと言われいます。なぜ、25回かわからないけど、妥当な数字に感じます。10~20回は不十分だし、リスクリワードと勝率の観点から、あまり正確な数字が取れるとおも思えない。しかし、デイトレードなら、25回の検証する際に直近の1カ月内に25回トレード出来ないパラメーターを変えた方が良いと感じます。あまりに再現性の低いトレードをしても、意味ないからです。25回のトレードを1カ月に一回程度検証して2年かかるなら、市場参加者は変わっていきます。昨今のトレードは非常にスピードが早いです。25回のトレードを1カ月若しくは長くても2カ月で終わるトレードにすべきです。もちろん、スイングトレードなら別ですけど、長くてエグジットまで1週間程度のトレードなら、半年ぐらいの検証期間で十分に思います。それ以上の検証をしても、検証のための検証になってしまうので、注意が必要ですね。
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