転勤 メリット デメリット

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転勤族になり、5年

初めて、転勤を命ぜられて、5年になりました。現状、転勤を伴う職業ってどちらかと旧体質の企業が多いように感じます。IT企業や、コンサルなど、どちらかというと転勤というのは少ない気がします。もし、転勤の企業に就職を悩んでいるなら、転勤族というのはどういうものなのか。表面的な話ではなく、人生を左右する転勤のお話をしたいと思います。今はどちらかというと不況ですよね。コロナで職業を失った人もいると

思います。その状況で就職活動をするととりあえず、採用してくれる企業に就職を考えると思います。そこが、転勤を伴う企業であれば、本当にその企業でいいのか考える必要があると思います。合格した企業が、運命の企業だとは限りません。とりあえず、面接受けたけど、深く考えると転勤嫌だなって思うことはよくあることだと思います。真面目なあなただから、就職する際は人一倍考えて、答えを出すと思いますが、運命という一言ではなく、リアルに転勤を想定しましょう。

メリット・デメリット

メリット・デメリットは表裏一体なので、人によって、メリットなのかデメリット違うと思いますが、特徴を説明したいと思います。

転勤者は突然やってくる

学校のように3年間とか、4年間とか期間限定の転勤というのはありえないのが基本です。なぜなら、会社は突然辞める人がいるからです。離職率が低い会社でも、0というのはないでしょう。一定数、毎年退職が現れます。退職するという事は、人事異動が発生するという事です。大体、予想で来年あたりに転勤かなって思う事はあるし、大体予想通りにいく人もいると思います。しかし、半年ぐらい前に言われても、突然は突然です。その日から、気持ちは上の空で、新天地に向かう人もいると思います。旅行ではないので、住んでいる場所を突然離れるのは気持ちに堪えることもあると思います。一方で、ずっと同じ人間関係・同じ環境で働かなくてよいので、仕事の緩急は付きます。また、県庁所在地以外良く知らない県など、転勤は不安定な気持ちになるのがストレスになると思います。

一人の時間増える。

圧倒的孤独を感じると思います。特に親族や友人がいない場所への転勤は圧倒的孤独で寂しいです。土日の過ごし方に自信がある人でも、寂しさを感じることはあると思います。孤独を楽しめる人は良いことかもしれません。独りの時間増えるので、勉強や読書など、一人で行う行為は有意義に過ごせると思います。マイナス面は時間を浪費してしまう恐れがあることですよね。地元や、仲間のある地域に住んでると良くも悪くも周りと比較できるので、人生のペースが掴めます。転勤族で、現実を見れずにいつまでもピーターパンみたいに年相応の行いが出来ない人も多数いると思います。

帰省が大変

転勤族は帰省が大変です。転勤する場所によっては帰省するのが、行きづらい場所もあります。元々、地元に住んでる人や転勤のない職業の人は帰省の仕方が何年も同じなので、費用の抑えた帰り方、短い時間で帰る方法など、色々出来ると思います。また、突然の帰省など、公共機関が充実していない場所は大変ですよね。これは大した問題に感じないかもしれませんが、地元に帰るというのは必ずあります。結婚式・盆・正月・同窓会・親戚の集いなど、地元に帰るのは今は少なくても必ず増えてきます。移動が苦にならないのかなど、自分が閉じ籠るタイプではないかなど、自分と会話するのが必要だと思います。

まとめ

人によって、転勤はメリット・デメリットあると思います。一番重要なのは上記の3つの事が起きても、やりたい仕事なのかという事です。情熱をもってやる仕事であれば、上記の3つは大した問題ではないと思いますが、仕事自体に情熱がないのであれば、上記3つはデメリットとして、急に感じる時が増えると思います。

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