GA general aviation

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日本では馴染みのないこの言葉。多分、航空従事者でないとわからないと思います。日本では航空会社・官公庁以外で飛行機を飛ばしているのはほとんどいないと思います。一部のフライトスクールが訓練で飛ばしている程度でそれ以外の飛んでいる飛行機はごくわずかですね。海外GAと呼ばれるgeneral aviationですが、日本語訳だと私用事業というのが正しいと思います。例えば、空撮や農薬散布・air charter等ありますが、日本ではあまり馴染みがないと思います。一方、アメリカ等はgeneral aviationが発達しており、私用事業が沢山あります。しかし、こちらは基本的にこれらの仕事はvisaの関係上、work permitが降りにくいので、日本人に馴染みがないのかもしれません。海外ではbuilt flight timeするためにはGAが基本です。

東南アジア GA

日本人がgeneral aviationで働けるといえば、東南アジアでしょう。正直に東南アジアではパイロットが不足しており、高額な訓練費用のため、現地人パイロットが育ちにくいという土地柄が起因した問題があります。

GAの種類

  • Iland hoppingといった観光客用の島と島を繋ぐ飛行機
  • fissh cargoというparawan地区からmanilaやcebuに運ぶカーゴ事業
  • ambulanceといった各島の救急種事業

大きく分けるとこの三つがGAの種類です。ちなみ今でこそ、LCCといった格安航空会社がありますが、鉄道が発達していない東南アジアの国々はバスと船が移動手段のメインです。LCCに乗っている人はそこそこお金持ちの方々です。バス網と船網は日本に比べて、発達していて料金も安いので、フィリピンで生活することになったら、それらの公共交通機関を利用するのも良いかもしれません。

日本でGAが発達しなかった理由

別にあえて、ここで書くことではないですが、日本は道路が異常なほど発達しております。ここで異常と書いたのは北米やオセアニア、東南アジアに比べて、発達しているという意味です。また、鉄道も異常に発達してますよね。新幹線も発達していますが、どんなに田舎に行っても電車があるのはすごいです。本数は少ないにしても、鉄道が走っているというのはとてもすごい事だと思います。日本の国はすごいですね。

おすすめGA

先日フィリピンに行った際、韓国人女性パイロットがfish cargoでbuilt flight time しているという情報を仕入れました。fish cargoがおすすめな理由は3つ。フィリピンではpiper aztechで飛ぶので飛行教官と比べて、multi engineのflight timeが稼げる事。100hrで700,000ペソの給与体系。そして、外国人が実際に飛んでいるという現実。この三つがfish cargoおすすめの理由です。さぁ、Built flight time.

 

 

 

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