2016年3月に起きた八尾空港の事故はなんで起きたと思いますか?一つの問いに対して私なりの答えは二つある。あなはどう思いますか?一つ目は技術的な要因と2つ目は日本の航空事情が要因だと考えます。私なりに考えを書きたいと思います。
技術的な要因
事故の背景からgo aroundしようとして、stallしたと思います。航空局の発表は他の要因を100%潰してからじゃないと発表されないので、99% landing stallのoperationのmistakeだとしても公表はしないと思われる。おそらく、今回の事故はgo aroundしようとして、air speedが上がる前に機首を上げてしまい、air speedが上がらずstallしたのではないかと考えます。なぜこのような事故が起きるかというと。初期訓練で徹底したstallの訓練をしていれば、今回の事故が起きなかったかと断言はできないけれど、常に頭の中にstallを意識しているかしていないかは大きく違うと思う。
80時間のフライトタイム
技術的な要因もあるが今回の機長は同飛行機で80時間の経験を持っていた。本来であれば、80時間あれば、かなり経験を積んでいてると思う。職業としてパイロットの飛行時間としては低いけれど、趣味で飛んでいる時間としては、フライトタイムを持っている時間のように感じる。イメージ的に80時間フライトタイムは着陸はできるし、着陸を何らかの要因で失敗してもgo aroundできるという認識で良いかと思う。
まとめ
パイロットに責任はあるが、今回の事故の本当の要因は日本航空業界の仕組みがあるように感じる。次回それについては詳しく書こうと思います!
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